学校一のカレカノ
「だって友達でしょ?」
「あ・・・えと。」
(一体、何を言いたいんだろうま・・・。)
いきなり、暁くんは、私の顔をじっと見た。
「友達としてじゃなくて、一人の女の子として矢吹さんのことが好きです。」(・・・・えっ?)
「な、なんで?私のことが好きなの?」
「一年からずっと一緒にサッカーをやってて、いつの間にか矢吹さんのことが好きになってた・・・。だから、付き合ってください。」
「・・・えっ?でも・・。」
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