ごめん。でも好きなの。



あたしたちの記念日12月4日。

――――――― 春休み ―――――――

場所は違うけれど、
また、
その場所にいけばあなたがいるようになって、
その場所に行くあたしがいて。

楽しかった。
これ以上望むことなんてないってくらい。




新学期、
クラスどうなるかな?
そうウキウキさせながら
新学期を向かえた。

クラス表の紙を配られ
見る名前はあたしの名前とあなたの名前。

違うクラスだった。
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