シャープペンシル
~出逢い~
あの日の私は史上最悪の日だった・・・。
友達に誘われてなんとなく入った塾が面倒で、
寝不足のせいもあって私はパジャマで行った。
勉強もやりたくなくて、わざとテキストも忘れて行った。
今考えると、なんて親不孝者なんだろう・・・。
私は遅刻常習犯で、団体制のおかげで友達も作れたから
仲間と平気な顔して遅れてた。
この塾に入ったのは去年の春、中学1年の時だった。
その時はまだマジメで、ちゃんとノートもとってた。
ケド、2年になって、遊ぶ事に精一杯でサボってる。
「梨美~!今日はどこ行く~?」
今日も可愛い声なのは一番仲がいい理絵だ。
「ん~・・プリ撮りにでも行く?」
「いいねぇ!いこいこ!」
なんて、いつもこんな感じ。
でも、この日だけはとにかく最悪だった。
「えぇ~!?なんで故障中??」
「じゃぁ、お茶でもする?」
なんかついてないなぁ・・なんて思いながら2人でレモンティーを
頼んだ。
それなのに来たのはミルクティー・・・。
「もういいよ・・・。」なんて理絵が言うから、
「しょうがないから塾行くかぁ!」
ってことで私達は塾へと向かった。
友達に誘われてなんとなく入った塾が面倒で、
寝不足のせいもあって私はパジャマで行った。
勉強もやりたくなくて、わざとテキストも忘れて行った。
今考えると、なんて親不孝者なんだろう・・・。
私は遅刻常習犯で、団体制のおかげで友達も作れたから
仲間と平気な顔して遅れてた。
この塾に入ったのは去年の春、中学1年の時だった。
その時はまだマジメで、ちゃんとノートもとってた。
ケド、2年になって、遊ぶ事に精一杯でサボってる。
「梨美~!今日はどこ行く~?」
今日も可愛い声なのは一番仲がいい理絵だ。
「ん~・・プリ撮りにでも行く?」
「いいねぇ!いこいこ!」
なんて、いつもこんな感じ。
でも、この日だけはとにかく最悪だった。
「えぇ~!?なんで故障中??」
「じゃぁ、お茶でもする?」
なんかついてないなぁ・・なんて思いながら2人でレモンティーを
頼んだ。
それなのに来たのはミルクティー・・・。
「もういいよ・・・。」なんて理絵が言うから、
「しょうがないから塾行くかぁ!」
ってことで私達は塾へと向かった。