私の最低な元カレ


―藤原夢side―


だんだんと、気持ちが楽になってくる。



頭の中の思考がシャットダウンしそう。



クルクル

ほわほわ




気持ちよくなる……。





―ドンッ!!




「…藤原!?」


思いっきり強く、勢いよく、

ファミレスの机に頭をぶつけた私に


天野君は驚く。




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