愛たい

『んっ!?』
といきなりの行動に思わず声を漏らす深帆に、もっと唇を重ねる。

『やっ、ハ、ル!』
と俺を引き離そうとした深帆の腰に手を回す。

身動きが出来なくなった深帆の唇に更に深く唇を重ねる。

いつの間にか俺の肩にあった深帆の手は背中に周り強く制服を握りしめていた。

そんな深帆の口の中に舌を入れ深帆の舌を掻き乱した。

『んっ、ハ、ルっ』
と甘い声を出す深帆をベットに押し倒した。

途端、我に帰った深帆は体を急いで起こし、
『ハル!まだ早いよっ』
と拒否する。

そんな深帆の言葉を無視し再び深帆をベットに押し倒した。

『ハルってば!』
と拒む深帆の唇を塞ぎ何も喋られないように激しくしたを絡ませる。

『っ、あ、』
と時々、漏れる甘い声も塞ぐように更に更に激しく舌を絡ませる。

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