あたしと不良の物語




翌日


あたしは村尾くんに言われた通り学校が開く時間に学校に行った。


教室に着いてあたしはドアを開けた。



「村尾くん…?」



村尾くんは窓の外を覗いてた。



「おはよう、神谷さん」


「おはよう…」



特に変わった様子もない。



「何するの?」



あたしが訪ねると村尾くんは微笑んだ。




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