あたしと不良の物語




こうして不安のあるまま文化祭当日を迎えるのであった。



文化祭には多くの人が訪れている。


どの団体もお客さんを集めるのに必死だ。



一方あたしたちのところは…



「誰も客来ないじゃんか」



圭都が怒って言う。



開始30分


まだお客さんは一人も来てない。


人手不足だからお客さんがあまり来ないほういいのだが飲食団体はすべて完売しなくてはならない。







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