あたしと不良の物語




圭都は「やれやれ」と言って歯をニッとさせた。



「それで宣伝!」


「アイスクリーム!おいしいですよ!!」



すると二人の女子校生がお店に近づいてきた。



「すみません、バニラ2つください」



あたしと圭都はお互い顔を見合った。



「やった!」


「よっしゃ!」



なんとか2つ売れた。





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