あたしと不良の物語




「そしてお前の休憩終了、俺の番だから」


「はあ!?あたしごはん食べてない!」


「うるせえ!この人数なんだから仕方ないだろう!」



あたしと圭都の口喧嘩にマユちゃんとトシコちゃんは笑う。


そして手伝ってくれたのは二人だけではなかった。



「神谷さん!」


「どうしたの?村尾くん?」


「見てごらん」



あたしはアイスを作るスペースを見た。


するとクラスの何人かが作っていた。




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