あたしと不良の物語




やだよ、やだよ!


こんなとこで暮らすなんてごめんなさい!



「そうだ携帯!」



でも手縛られてる。


無理だ…



「だーれーかー!!!!!」



あたしは声が枯れるくらい声を出した。


けど何も起こらない。



「そんな…」



あたしは絶望を感じた。





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