あたしと不良の物語




あれ?これは夢ですか?



「圭都、ほっぺつねって」


「ああ」



圭都はあたしのほっぺをおもいっきりつねった。



「いだだだだい!!!」



あたしは圭都がつねってる指を叩いた。



「何するんだ、くそ女」


「痛すぎる!」



でも痛いってことは夢じゃない!




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