あたしと不良の物語



「よくこんなゴミといっしょに入れるね」


「ゴミ…?」


「昔から悪さばかりしていつも学校に呼び出される…、まさにゴミだ」



あたしは圭都の顔を見た。


圭都は悔しそうな顔をしてた。



「君もそんなやつといると悪さばかりの子になるぞ」


「そんなことない!」


「は?」





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