あたしと不良の物語





ホームルームも終わりあたしは帰りの支度を終えて帰ろうとした。



「おい」


「圭都」


「来い!」


「え?」



あたしは圭都に腕を引っ張られどこかに連れてかれた。



………………………………………




来たのは裏庭だった。



「俺は行かないからな!」





< 66 / 246 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop