先生と私。
*柚羅side*
「…お、なんだこれ。」
昼休み、みんな大騒ぎ。
特に男子。
ま、今はそんなことどうでもいい。
…先生読んでくれたかな。
クラスには
先生、男子共、
女子たち、ほかのクラスの人たち。
みんな固まって遊んでいた。
「おい、みんな見ろよ~!
コレラブレターじゃね?」
「お!!マジか。読もーぜ!」
「いぇーい↑↑」
「…先生へ。好きです。
もう一度付き合って欲しいです。
先生と生徒はいけない恋だと…」
ガタンッ
「…っ!!」
私の手紙だった。
絶対に…っ。
先生は読まずに捨てたんだ…。
ひどいよ…ッ。