炎龍~暖かい奴等~


みんなもう少し攻撃に耐えようよ!!

一斉に殴りかかってきたりしてたわりに、すぐやられてましたけど!!?



「うおぉぉぉぉ!!!」

「うわっ!!」


よそ見していたら、青頭に殴られそうになった。

...今絶対顔狙ったよね!?本気かこの野郎!!

「青頭、君はスピード速いけど威力が足りないかな??」

「は??...がはっ!!」

青頭が崩れ落ちた。



よし、終わったぁ★

「自分の身くらい自分で守れるし!!ただ私はみんなに守ってもらうんじゃなくて、仲間になりたいの!!そこんとこ、勘違いしないで!!」

これは私が炎妃になるって決意したときに考えた本音。

炎龍の人達だって、イヤイヤ炎妃やってもらいたくないでしょ??



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