again ~あなたと再び歩みを進めるために~


「ね~、いいでしょ!!」

『イヤーっ!!』



私が叫び声をあげたとき…




「何やってんだお前ら!」



どこからか声がした。


その声の主は…。









『みっ……峰木!!』


同じクラスの峰木竜だった。





―峰木竜―
(みねきりゅう)

私と同じクラス。

実は私は密かに峰木の事が好きだった。
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