again ~あなたと再び歩みを進めるために~





「そろそろ帰ろっか。」

『うん。』


あれから3時間私達は勉強していた。


結局、由依は湊にみっちり教えてもらっていた。

私もあれから日比谷にずっと教えてもらっていた。








「じゃあ、私達あっちだから!」

『うん、じゃあね由依、湊!!』

「ばいばい!!」

「じゃあな。」


由依と湊は帰っていった。




「俺達も行こうか。」

『うん。』


私達も帰路についた。





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