again ~あなたと再び歩みを進めるために~





「楽しかったけど疲れた…。」

『絶叫のしすぎで?』

「うん。多分…。」

『なんか意外だったな。由依が絶叫マシーン苦手なんて。』

「私はあかりが絶叫マシーン平気だったのが意外だった。」

「「確かに。」」

『そうかな?』

「見た目的には由依が絶叫マシーン平気であかりがダメそうだしな。」

「本当だな。」

「今度は水族館とかにしようよ~。遊んだのにこんなに疲れるなんて嫌…。」

『いいね!イルカショー見たい!!』

「次は水族館ってことで。じゃあ俺らこっちだから、またな。」

「じゃあね!あかり、疾風!!」

『うん!バイバイ!!』


私達はいつものように分かれ道で別れた。






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