again ~あなたと再び歩みを進めるために~




「あかり。」


私が顔を上げると、そこには竜が立っていた。



『…竜…。』



私は突然の出来事に頭の中はぐちゃぐちゃで、ただ竜の顔を見る事しか出来なかった。


そんな私を見て竜は口を開いた。






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