again ~あなたと再び歩みを進めるために~


1時間目が終わった後、何となく放課を過ごし2時間目の授業が始まった。










それから授業は順調に進んでいき、待ちに待ったお昼になった。


『お腹へったぁ。』


そう私が呟いていたら、誰かが私の背中を叩いた。

振り返ると、美優と桃がいた。


「「お弁当食べよっ!!」」

『うん!!』


私の言葉を合図に、机をくっつけてお弁当を食べ始めた。
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