again ~あなたと再び歩みを進めるために~



「あかり-、楽しんでるか-?」

『うん!楽しんでるよ!!』

「そういえば、まだプレゼント渡してなかったわね!」

「おー、そうだったな!ほら、お父さんとお母さんからのクリスマスプレゼントだぞ!!」

『ありがとう!お父さん、お母さん!!』

「開けてみなさい、あかり。」

『うん!!』



綺麗にラッピングされた袋を開けると中には、薄いピンク色でワンポイントにお花が付いているマフラーだった。
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