【完】妖精フロアの日常【短編】
----一週間後
サクラと会わなくなってから、また前の日常に戻ってしまった。
私は仕事をしながらつぶやいた。
「・・・サクラがいないと、つまんないよ。」
バンッ!!
そのとたん、ドアを開ける音がなった。
びっくりして、ドアの方を見ると・・・。
・・・サクラがいた。
それは確かに、私の大好きな友達のサクラがいた。
私がびっくりして固まっていると、私のほうに近づいてきた。