L.J.K.



―これでsmart GARLSを語れる人ができればいいな♪

『ちょっと、紗英?
またケータイいじって…最近よくケータイ見てるけど何してるの!?』





「あっ、ブログ始めてみたんだ〜♪」



『へっ?
今さらってのもあるけど…
紗英がブログ始めるなんてどんな心境の変化??』







「だって、沙紀はsmart GARLS興味ないんでしょ?
雫も興味なさそうだし…
共感してくれる人が欲しいの!!」







『なるほどね〜
まっ、私は続かないに一票!
紗英の事だからすぐにブログなんて面倒になって辞めるね(笑)』






『私もそう思う〜』

「雫…!?」







『始めようと思えたのも奇跡
いくら紗英の大好きなsmart GARLSのためでもねっ

ってかあんたもそろそろ進路考えなよ、
大学は行くつもりなんでしょ?』



「とりあえず、教員免許取れればいいからどこでもいい♪」






『これが先生なれるのー?(笑)』


『同感(笑)』

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