カカオ0% 短編
シュークリーム
朝、教室に着くと私はやらなくてはいけない事がある
それは
『〝愛LOVE古賀〟…と』
よしっ
と私は油性ペンのキャップを閉めた
『古賀君、まだかなぁ』
私は油性ペンを開けたり閉めたりしながら古賀君を待っていた
私の目の前には一つの机
古賀 春樹
と書かれている
『名前まで格好良いとは 本当にどこまでも お☆う☆じ』
『おい』
ん?