カカオ0% 短編



『なんて言えば良いのかしらッ!』


『今さら何いってんの 普通に〝食べて〟って渡せば良いのよ』


『そ、そうか』


私はシュークリームの入った袋をギュッと握りしめ





古賀君に向かって














投げた


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