カカオ0% 短編


しゃがんだまま声のした方を見上げると



『ひぃやぁああ!古賀きゅ〜ん』



私はダルそうに立つ古賀君に抱きついた







……いや、抱きつこうとした





『ぶふぉおおっ!!』



顔面には古賀君の鞄



目の前が真っ暗です




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