アンバランス~不実な俺様部長の甘い誘惑~
まだーーー・・・


秘書になって1時間半。


やっぱり仕事が出来ない。


ようやく半日…昼食時間。



「部長…昼休みですよ~」

「そうだな~」


留維は足元に隠しておいた紙袋を取り出して、編み物を始める。



「部長??ランチ…食べに行かないですか?」


「俺は千紘は食べようかな~」



「留維??変な冗談はやめて!!」


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