アンバランス~不実な俺様部長の甘い誘惑~
「安西…部長にお茶出すついでにこれ渡しといてくれ!」
「え、あ…はい」
大牟田課長が渡したのは来週行われる『部署対抗のボーリング大会』の案内の紙だった。
「…部署のチームワークをあげる為にも…部長にも参加して欲しいんだけど・・・あの人…行かないの一点張りで…。同じガッコの出身の好で部長…安西には心開いてるみたいだし~何とか説得して欲しいんだ」
「・・・」
「このままバラバラだと…今後の仕事にも大きく影響して来ると思うし・・・」
大牟田課長は眉根を寄せて心配そうな表情を浮かべる。
大牟田課長の苦しい胸の内が私には見えた。
「え、あ…はい」
大牟田課長が渡したのは来週行われる『部署対抗のボーリング大会』の案内の紙だった。
「…部署のチームワークをあげる為にも…部長にも参加して欲しいんだけど・・・あの人…行かないの一点張りで…。同じガッコの出身の好で部長…安西には心開いてるみたいだし~何とか説得して欲しいんだ」
「・・・」
「このままバラバラだと…今後の仕事にも大きく影響して来ると思うし・・・」
大牟田課長は眉根を寄せて心配そうな表情を浮かべる。
大牟田課長の苦しい胸の内が私には見えた。