アンバランス~不実な俺様部長の甘い誘惑~
「分かりました…何とかやってみます!」



大牟田課長にはこの間仕事でサポートしてもらったし・・・
私は喜んで大牟田課長の頼みを引き受けた。



「俺はこれで・・・」



「はい。任せてください!!」


大牟田課長の背中を笑顔で見送った。


こんなお茶出したら…『ボーリング大会』の話を留維に切り出せない。


このひらめきは次の機会の置くコトにした。



茶葉を全部、排水溝のゴミ受けに捨てて私は急須を洗って、お茶を淹れなおした。
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