不良くんと鈍感ちゃん


体育館倉庫に着くと、

意識を失っている海那と、

男が数名‥


「おい‥海那に何した」

「何って、アレだよアレ」

それを聞いた瞬間、俺の何かが切れたんだ‥

「ハッハッハッハッ」

「何がおかしんだよ‥」

「あんたら‥ふざけんなよ?」

それから、男たちをボコボコにした‥

ボコボコにして、男たちは出ていき、海那の元に向かった‥

「海那‥」

乱れた制服‥
涙の跡‥

海那に触れると、

―――ビクッ

過剰に反応する‥


そう、


海那は




犯された‥




さっきの男たちに‥







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