天神学園高等部の奇怪な面々Ⅶ
「それじゃあ行きましょうか、『レーさん』」
「承知した、『アモル』」
まるで十年来の親友のように愛称で呼び合い、アモルと玲菜はスタートラインへと歩いていった。
「承知した、『アモル』」
まるで十年来の親友のように愛称で呼び合い、アモルと玲菜はスタートラインへと歩いていった。