天神学園高等部の奇怪な面々Ⅶ
「まぁ飯にしようぜ」
龍太郎が玲菜を座らせる。
「今日の昼食は、私が屋敷のシェフに作らせた特製弁当ですわ。100グラム1万円の高級肉を使った…」
「いっただきゃーすっ!」
「あ!スペシャルバカ!この私の説明もそこそこに箸をすすめるんじゃありません!」
お嬢様の話も無視して弁当にがっつく龍太郎。
「美味しいねぇ…美味しいねぇ…」
遡雫も柿ピーと共に舌鼓を打つ。
可愛い顔して見かけによらず健啖家だ。
ハムスターみたいに頬を膨らませて、次々と弁当を口にする。
遡雫一人で弁当を全て平らげそうな勢い。
それに危機を感じたのか。
「あっかーーーーーーんっ!」
まさかの霊体チャーリー登場!
「生徒会長のプレッシャーで霊体になって逃げてたら、そこの無口ちびっ子何一人で飯食うてんねん!俺の分はっ?」
「ない…」
「ないて!俺の弁当ないて!即答やん!」
「だって…チャーリー霊体だから…ご飯いらないかなって…」
「そぉやったぁあぁぁあぁあぁぁぁぁっ!」
龍太郎が玲菜を座らせる。
「今日の昼食は、私が屋敷のシェフに作らせた特製弁当ですわ。100グラム1万円の高級肉を使った…」
「いっただきゃーすっ!」
「あ!スペシャルバカ!この私の説明もそこそこに箸をすすめるんじゃありません!」
お嬢様の話も無視して弁当にがっつく龍太郎。
「美味しいねぇ…美味しいねぇ…」
遡雫も柿ピーと共に舌鼓を打つ。
可愛い顔して見かけによらず健啖家だ。
ハムスターみたいに頬を膨らませて、次々と弁当を口にする。
遡雫一人で弁当を全て平らげそうな勢い。
それに危機を感じたのか。
「あっかーーーーーーんっ!」
まさかの霊体チャーリー登場!
「生徒会長のプレッシャーで霊体になって逃げてたら、そこの無口ちびっ子何一人で飯食うてんねん!俺の分はっ?」
「ない…」
「ないて!俺の弁当ないて!即答やん!」
「だって…チャーリー霊体だから…ご飯いらないかなって…」
「そぉやったぁあぁぁあぁあぁぁぁぁっ!」