流れ星
「どーだっけあっそうそう思い出した」

思い出さなくていいよ

もうあれだけは…

「確かさ片瀬が俺の数学を嫌いになるやつはいないっていってから自己紹介することになって…」

梨華は宙をみながら

うんうんそうだっただったって一人で納得しながら話してる

「で蛍の番が回ってきた時に確かこういったんだよね」

あっやめて…

「私は数学が大嫌いですって」

あー嫌思い出したくなかった

「あっははそうだよそうそんで片瀬固まってね〜」

「うんうんそんで蛍にむかって絶対俺が数学を好きにさせる!とかいってさ」

「で蛍が一言言い切ったんだよね」

二人はクスクスというかゲラゲラ笑いながら

こっちをみて二人そろっていった

「「数学も数学を教える先生も嫌いです!」」
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