青空恋君
次の日のお昼
「たいよ~」
「ん?來どうしたの?」
ニコニコ笑う君をこれから裏切ります。
ごめんね。私のわがまま・・・。
「今日お弁当作ってきたんだ。屋上で食べよ?」
「いいね」
ピュ~
冷たい風が私たちにあたる。
「寒いね」
「やっぱ教室にしたほうがいいんじゃない?」
そうしたいけど・・・。教室じゃ話せないから。
「じゃぁ、話だけ聞いて。」
「ん?何?」
ふぅ。とため息をついてから話し始めた
「私、空が好き」
「あぁ~もうきちゃった?」
「へ?」
「空が好きなんて知ってるに決まってるジャン。」
知ってたの・・・?だけど私・・・。
「ごめんね・・・」
思わず俯くと涙がでてきた。
「泣くなって~別にこれで俺ら終わるわけじゃないしょ?」
「うん。ごめんね。ごめんね」
裏切ったのに。それでも太陽みたいに笑うから。
優しいから、
あやまることとお礼を言うことしかできなかった
「たいよぅ...」
思わず太陽に抱きつくと
「だめ。こうゆうことは空と、でしょ?」
悲しそうに、でも楽しそうに笑った太陽。
「教室。戻るね。」
そう言って私の頭を撫でてから屋上の扉を開けた。
ありがとう。私の大好きな人。さよなら。
「ぁ・・りが・・とっっ」
小声で涙をこらえてやっとでた言葉。
「たいよ~」
「ん?來どうしたの?」
ニコニコ笑う君をこれから裏切ります。
ごめんね。私のわがまま・・・。
「今日お弁当作ってきたんだ。屋上で食べよ?」
「いいね」
ピュ~
冷たい風が私たちにあたる。
「寒いね」
「やっぱ教室にしたほうがいいんじゃない?」
そうしたいけど・・・。教室じゃ話せないから。
「じゃぁ、話だけ聞いて。」
「ん?何?」
ふぅ。とため息をついてから話し始めた
「私、空が好き」
「あぁ~もうきちゃった?」
「へ?」
「空が好きなんて知ってるに決まってるジャン。」
知ってたの・・・?だけど私・・・。
「ごめんね・・・」
思わず俯くと涙がでてきた。
「泣くなって~別にこれで俺ら終わるわけじゃないしょ?」
「うん。ごめんね。ごめんね」
裏切ったのに。それでも太陽みたいに笑うから。
優しいから、
あやまることとお礼を言うことしかできなかった
「たいよぅ...」
思わず太陽に抱きつくと
「だめ。こうゆうことは空と、でしょ?」
悲しそうに、でも楽しそうに笑った太陽。
「教室。戻るね。」
そう言って私の頭を撫でてから屋上の扉を開けた。
ありがとう。私の大好きな人。さよなら。
「ぁ・・りが・・とっっ」
小声で涙をこらえてやっとでた言葉。