my way†生きた証†
『用意できるまで待っとくよ?』
この一言でアタシは学校に行く羽目になった。
〜〜〜〜〜
『ハァ…』
ため息しかでん。早退しようかなぁ…なんて思いながら窓から外を見てた。
『まだきょん?アイツ。よーこれるよな。』
まだ陰口を叩いてる紗英たち。そんな暇があるなら裕也にアプローチしたら?なんて思って呆れてみる。
『アイツ居ったらクラスが駄目になるし。』
もう…聞きたくない。まだ10分あるから寝よう。アタシは音を遮断するように机に伏せた。