契約結婚










それからお互い無言のまま眠りに着いた












次の朝


朝ご飯を作っていると





スーツを着た拓磨が部屋から出てきた




「あの…朝ご飯は…?」



「…今日はいい。行ってくる」







そう言い残し出て行った













自分は何をしてるんだろう…


胸が張り裂けそうだった









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