契約結婚
第3章
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あれから数日経ったある日、拓磨と私は百合子さんに呼ばれ拓磨の実家に来ていた
「いらっしゃい!羽音ちゃん!」
百合子さんはそう言い、私をぎゅ…っと抱きしめた
「百合子さん…///」
百合子さんに抱きしめられていると…
「俺の羽音に触るな」
と拓磨に引っ張られ百合子さんから離れた
お、俺のって…///
「久しぶりなんだしいいじゃない〜」
と百合子さんは口を尖らせ言った
百合子さん可愛すぎる///
「そうだわ!今日呼んだのは…」