契約結婚
「ご、ごめんなさい」
「まぁいい。 とりあえず朝ご飯を食べよう。 今日は荷物を取りにいかないといけないんじゃないのか?」
そうだった‼ 荷物を取りにいかないと
「なら朝ご飯の準備を…」
そう思いベッドから降り、立ち上がると
ふらっ…
昨日の酔いが残っていたのかふらついた
ガシッ
「大丈夫か?」
倒れそうになった私を抱えるように支えた
見上げると
拓磨の顔がすぐ近くにあって
「///」
「今日は俺が作る。トーストでもいいか?」
「ありがとう…ございます」
「まだ完全に酔いが覚めてないんだろう。 今水を持ってくる」
そういい、拓磨は部屋を出て行った
私どうしちゃったの⁉
まともに拓磨の顔が見れない…///