言葉にしなきゃ伝わらない。




今も変わらず、心の中にいる


大切な“あなた”



低い声も何度だって、思いだせる。


だって、それほど大好きだったもの...“あなた”のこと。




月見崖にも・・・何度だって行く。

会いたくなって涙が出ちゃうかもしれない。




それでも・・・優心に会いに行く。



消えないでよ...私の中から。




元々・・・離れる運命だったの私達は...。

ただ、それが・・・永遠になってしまっただけ。



“また会えるかもしれない”


―――そんな希望が、消えただけ...。









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