あなたの視線
黒色の着物に身を包んだ
母はいつもにまして
落ち着きがない‥。
お母さんのこんなとこに
お兄ちゃん似たんだな‥
と思いつつ玄関にいき
シルバーのストーンが中央で光っているヒールに
足を通した。
3人でチャペルに到着
すると入口にはすでに
ゆかりが立っていた。
「ゆかり、早くない?」
「だって緊張してたら
早く目が覚めちゃって」
「ゆかりが緊張して
どおするの〜」
「だって
男前がいたら‥」
「たっくんにチクるよ」
「あっうそうそ!
ごめ〜ん」
私たちは蜜香さんに会うため、控室へと向かった。
―コン、コン
扉を叩くと
「はぁ〜い」
蜜香さんの声で返事が
返ってきた。
「蜜香さぁ〜ん」
部屋に入るとそこには
純白のドレスに身を包んだ蜜香さんが座っていた。
「うわぁ〜!!
キレイ〜〜」
「来てくれて
ありがと〜
さくらちゃんと
ゆかりちゃん♪」
「蜜香さん
すごくキレイ〜!!」
「ゆかりちゃんも
いつか着るんだよ〜」
「はい!!
絶対着ます♪
さくらには負けない
からね〜」
母はいつもにまして
落ち着きがない‥。
お母さんのこんなとこに
お兄ちゃん似たんだな‥
と思いつつ玄関にいき
シルバーのストーンが中央で光っているヒールに
足を通した。
3人でチャペルに到着
すると入口にはすでに
ゆかりが立っていた。
「ゆかり、早くない?」
「だって緊張してたら
早く目が覚めちゃって」
「ゆかりが緊張して
どおするの〜」
「だって
男前がいたら‥」
「たっくんにチクるよ」
「あっうそうそ!
ごめ〜ん」
私たちは蜜香さんに会うため、控室へと向かった。
―コン、コン
扉を叩くと
「はぁ〜い」
蜜香さんの声で返事が
返ってきた。
「蜜香さぁ〜ん」
部屋に入るとそこには
純白のドレスに身を包んだ蜜香さんが座っていた。
「うわぁ〜!!
キレイ〜〜」
「来てくれて
ありがと〜
さくらちゃんと
ゆかりちゃん♪」
「蜜香さん
すごくキレイ〜!!」
「ゆかりちゃんも
いつか着るんだよ〜」
「はい!!
絶対着ます♪
さくらには負けない
からね〜」