あなたの視線
そんな毎日につかれて
頭のなかからは年月と
ともに先輩のことが
少しずつ薄れていった。



けど今日みたいに
先輩の名前を聞くと

あの頃にタイムスリップ
したかのように

胸が苦しくなる。

憎しみが湧いてくる。



私はまだ



忘れられないでいる‥
< 7 / 35 >

この作品をシェア

pagetop