メイドは見た!
第四話(萌架side)
「ん…ぁっ」
豹さんは
わざと私の声が出るようなキスをする。
「萌架…」
「お嬢様は…何の用でした?」
私がそう言うと
豹は一瞬口をつぐんだ。
「…豹?」
「あのワガママお嬢も
年頃だって事だよ」
豹はニヤリと笑い、
私の服を脱がし始める。
「…何か、隠し事でも?」
「そこまで聞くような事でもない」
私の声をシャットアウトして
豹さんは話し始めた。
「15の時、
萌架は欲求不満だった?」
「…?何ですか、いきなり」
「いや、どうなのかなって」
「…まぁ、それなりには」
「じゃあ、
あいつも健全な女なんだな」
「…?」
どういう、意味?
「さっきさ、
あのワガママお嬢に
ヤれってせがまれたんだよ」
「…え」
そんな言葉、予想してなかった。
「や…ヤッ…」
「ヤるわけねーよ。
あんなちんちくりんと」
よ、良かったぁ…
「俺は萌架が一番だから」
この人は
サラッと私の喜ぶ事を言う。
だから、危なっかしい。
「お嬢様にそんな言葉言わないでね…?」
そう言うと、
何のスイッチが入ったのか
豹は深くキスをした。
豹さんは
わざと私の声が出るようなキスをする。
「萌架…」
「お嬢様は…何の用でした?」
私がそう言うと
豹は一瞬口をつぐんだ。
「…豹?」
「あのワガママお嬢も
年頃だって事だよ」
豹はニヤリと笑い、
私の服を脱がし始める。
「…何か、隠し事でも?」
「そこまで聞くような事でもない」
私の声をシャットアウトして
豹さんは話し始めた。
「15の時、
萌架は欲求不満だった?」
「…?何ですか、いきなり」
「いや、どうなのかなって」
「…まぁ、それなりには」
「じゃあ、
あいつも健全な女なんだな」
「…?」
どういう、意味?
「さっきさ、
あのワガママお嬢に
ヤれってせがまれたんだよ」
「…え」
そんな言葉、予想してなかった。
「や…ヤッ…」
「ヤるわけねーよ。
あんなちんちくりんと」
よ、良かったぁ…
「俺は萌架が一番だから」
この人は
サラッと私の喜ぶ事を言う。
だから、危なっかしい。
「お嬢様にそんな言葉言わないでね…?」
そう言うと、
何のスイッチが入ったのか
豹は深くキスをした。