大好きな君
午前の部が終わり、昼食タイム。

真美、結菜、カナ、私の4人でお昼ご飯を食べた。


「おいしかったあー」
「だね!やっぱお弁当はおいしいわあ笑」
「うん!あ、結菜、演舞の、行かないと」
「ほんとだ、じゃあ、行ってくるね」
「ん、行ってらっしゃい!頑張って、真美、結菜!」
「「行ってきます!ちゃんと見とけよ!笑」」
「「あいよー」」
「葵はたっくんも見とけ!笑」
「あたりまえ!笑ばいばい!」
「ばいばーい」


私達の学校では、応援団というものがある。
行事のときには、応援団員が、
演舞を披露する。

午後の部は、その演舞から始まる。

真美と結菜は、応援団員だ。
だから、着替えなどするため、
ちょっと早く移動した。
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