大好きな君
二度目の
今日は7月15日
もうあとちょっとで夏休み。
たしか...21日から夏休みだったはず。
授業中、結菜と話してた。
「ねー、葵、たっくんにもう1回告白しないの?」
「したいけど...」
「だったら、告るべし」
「どーやって?」
「手紙か、直接だね、メールだと、広まる可能性が大きいよ」
「そーか...だったら手紙にしよ」
「うん、頑張って!」
「ありがと!なんて書けばいい?」
ゴソゴソ...
レターセットを取り出し、結菜に聞く。
「まだ好きだよ、よかったら付き合って、って感じでいいんじゃない?」
「ありがとー、参考にするね」
「はいよ」
私は、授業そっちのけで、たっくんに手紙を書きはじめた。
もうあとちょっとで夏休み。
たしか...21日から夏休みだったはず。
授業中、結菜と話してた。
「ねー、葵、たっくんにもう1回告白しないの?」
「したいけど...」
「だったら、告るべし」
「どーやって?」
「手紙か、直接だね、メールだと、広まる可能性が大きいよ」
「そーか...だったら手紙にしよ」
「うん、頑張って!」
「ありがと!なんて書けばいい?」
ゴソゴソ...
レターセットを取り出し、結菜に聞く。
「まだ好きだよ、よかったら付き合って、って感じでいいんじゃない?」
「ありがとー、参考にするね」
「はいよ」
私は、授業そっちのけで、たっくんに手紙を書きはじめた。