二重人格なダーリンと恋愛中。(修正中)
乃愛は寝息まで立てて…深い眠り。


俺は乃愛の右手をギュっと握った。


いつもより少し体温が高い。


俺は白く滑々な乃愛の手の甲にそっとキスを落とす。


手の甲では物足りず…俺は立ち上がって…乃愛の唇にそっとキスをした。


「ほ、ほ…!?」


「!!!?」


顔を上げるとカーテンの隙間から木暮が愕然と俺たちを見つめていた。



「こ、木暮!!?」


「噂はほ、本当だったんですね・・・」


「えっ!!?」


木暮が踵を返して保健室を出て行く。



「こ、木暮!!!?」
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