二重人格なダーリンと恋愛中。(修正中)
「乃愛!!?」



蛍都さんが血相を変えて、保健室に飛び込んで来た。




「蛍先生…そう心配しなくても大丈夫ですよ~」



「ありがとうございます…」



蛍都さんは私の足を手当てしてくれた柏原先生の礼を言った。




「軽い…捻挫だから…でも2,3日は安静にね」



「あ、はい」



「歩けるか?乃愛」



私は椅子から立ち上がった。



痛めた右足に間違って体重を乗せてしまった。
私は痛みで顔を顰める。




「俺の肩の掴まれ…乃愛」
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