二重人格なダーリンと恋愛中。(修正中)
「蛍先生…笹木先生のトコにマジで泊まったのか?」



「!?」



私たちの目の前に相庭君が立っていた。



「兄妹とは思えない…喧嘩内容だけど…初めて聞いた連中は誤解すんぜぇ」



「「・・・」」



私たちはお互い口を噤んだ。




「…間宮が怪我したって言うから…心配で来た…。大丈夫か?間宮」




「・・・俺は先に行く…相庭の肩でも借りて教室に戻れ」



「蛍都さん?」



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