二重人格なダーリンと恋愛中。(修正中)
「恋もしたコトねえのに…よくまあ~男と結婚して同居するよな~。もっと深く考えろ」
相庭君は私の行動に呆れていた。
「だって私の両親は…事故で死んで…親戚も居なかったし…天涯孤独になったんだから」
そんな私の元に蛍都さんはやって来た。
「・・・蛍先生以外の男でも良かったんだ…」
「良くない…」
「間宮…お前…俺にのろけてるのか?相談してるのか?どっちだ??」
ヤンキーの相庭君に睨まれて…私は身体を縮ませる。
「ゴメンなさい・・・」
「・・・」
相庭君は短く息を吐く。