二重人格なダーリンと恋愛中。(修正中)
「ふっ」


蛍都さんは軽く私に微笑みかける。


そして携帯の灰皿に短くなった煙草を捨てた。


「…」


そして何も言わず自分の腕の中に引き込む。


煙草の匂いの残る胸元。


「煙草の匂いは気にならないか?」

「うん…」


私の中ではもう煙草の匂いも蛍都さんの匂いだと認識されている。


嫌いなモノは嫌い。


苦手なモノは苦手。


そう思うのはカンタンだけど…



私と蛍都さんは恋愛するのと同時に結婚生活が始まっている。


相手を理解するには…相手の中に飛び込まなければ・・・


しかしキス以上のコトはまだ…><;
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