二重人格なダーリンと恋愛中。(修正中)
怖いモノは怖かった!!


全身を包み込むように抱き締める蛍都さん。


私は暫く頬を胸に寄せて…甘い雰囲気に浸る。


蛍都さんは右頬に手を掛けた。


私の意識とは裏腹に蛍都さんの方に向かされる。


「/////」


熱っぽい蛍都さんの瞳。


蛍の牡は鳴けないなら…雌にプロポーズする時は光りでアプローチするらしい。



私を見つめる瞳は愛しく甘い煌きの光に帯びていた。



私はテレて視線を泳がせる。




そんな私に寄せられる蛍都さんの唇。



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